京都・大文字「五山の送り火」

京都・大文字「五山の送り火」

京都の夏の年中行事、大文字の送り火。
お盆に迎えていた、お精霊(しょらい)さんをあの世へこの炎にのせて送り届けるという意味合いがある。そのため、静かに手を合わせて拝むのが本来の姿。
「大文字」如意ヶ嶽
今年は3月に発生した東日本大震災を受け、点火前に1分間の黙とうが行われた。
20時15分ころの大文字。炎の勢いも衰えてきている。
「松ヶ崎 妙法」二山二字であるが、一山一字として扱われる。
「妙」松ヶ崎西山 (万灯籠山)
「法」松ヶ崎東山 (大黒天山)
「舟形」西賀茂船山
このほか、「左大文字」と「鳥居形松明」があるが場所の関係で見ることはできなかった。
またこの「大文字送り火」をマスコミでさえ「大文字焼き」と誤って表現されることも多く、
京都の人々はその言葉を耳にする度に嫌悪感を抱く。